2023/05/15
『先生ー』
『オー、こんにちは!
今日はやけに早いねー!
今日は指導日じゃないけど、自習かい?』
『はい、実はうれしいことがあって
報告しに来たんです。』
『ほう、何かいいことがあったわけだね?』
『はい、実は数学の小テストで
20点満点中18点が散れたのです。』
『おめでとー!』
『ありがとうございます。
18点以上取れた生徒がクラスの中でたった3人しか
いなかったんですよ。
二次関数の最大値最小値の問題だったのですが、
先週ロゴスの塙先生が注意してくれたポイントが
そのまま出たのす。
僕はXの二乗の係数に注意しながら解いていったんです。
僕がちゃんとできたのはロゴスの塙先生のおかげです。
僕とっても嬉しいんです。
だから早く報告しようと思って自習に来ました!』
『じゃ、他の生徒さんたちは記憶に頼った理解を
していたので、条件を変えられて出題されて
間違えたってことですね。』
『はい、
前回の学校の授業でやった問題なのですが、
授業のときは下に向けて凸の関数だったのですが、
今回の問題はXの二乗の係数がマイナスだったので、
上に向けて凸のグラフだったのです。』
『ほう、それで?』
『ところが、その係数に注意しないで授業のときと同じように
下に向けて凸の関数で考えてしまう生徒が多かったのです』
『真剣にやっておいて良かったね。おめでとう。
記憶に頼る勉強法をとると
こんなふうにすぐに引っ掛け問題でアウトになる
ことが良くわかったよね。』
『はい、普段から吉井先生が何度もおしゃっていたことが
今日現実に起きたので、びっくりしました。』
『アー、それはね、吉井先生も間違えるほうの生徒
だったから余計に痛いほどわかるわけなんだよね!』
『ナーンだ。そうなんですね!』
『そうなんだよ。
キミが伸びるために吉井先生は
敢て失敗談を語るわけだよ。
今回はキミの努力が実ったわけだね。
良かったねー』
これがロゴスの指導の成果です!
応用力のある生徒をじっくり育てる
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