2022/09/12 初めに私と古典の関係をお伝えしておきます。暗記できる範囲の分量しか進まない高校時代の定期テストはうまくこなしていましたが、全国模試になるとまるっきり得点できなかった記憶があります。 浪人中は一発奮起して、古典の単語帳に挑戦。 3日目に自分でテストをしてみて愕然としました。 わずか40個の単語のうち半分以下も覚えられ なかったのです。 そこで、今度は文法で巻き返しを図ります。 完了の助動詞『つ、ぬ、たり』の解説を読んで 問題演習しました。 そして3日目に自分でテストをしてみました。 案の定ダメでした。 そしてまたしても3日坊主に終わりました。 そして古典の自主勉強をすることを諦めてしま いました。・・・・・・最悪の浪人生でした。 幸い神主をしていた古典の先生の朗読が大好き だったので、授業を真剣に聴くことにして、ストーリー を完全に頭に入れることにしました。 担当の田口先生が、朗読中の恐い口調で質問する お決まりの箇所がありました。 『こそ』『ぞ』『なむ』『や』『か』の箇所に差し掛かると 甲高い声でお決まりの質問だ飛び出してきます。 『はい、ここの「こそ」は何かな?そこの君応えなさい!』 『係助詞でーす』 『はい、よろしい!』 これは、私も頭に入ったような気分で喜んでいましたが、 実は完全なパブロフの犬の条件反射でした。 試験中は甲高い声で注意喚起をしてくれる先生の声が かからないので、わかっていませんでした。 今の私の指導法では『係り結びの法則』は読むよりも 自分で作るほうが良く理解できます。 受身で読むだけの学習を、恋の相手に告白をする という想定で、自分で創作するアクティブ・ラーニング に切り替えると、意外なことが判明するのです。 この指導方法は受験界宏といえども。私しかやっていない オリジナル・アクティブ・ラーニングです。 本編でご紹介します。 大学受験の古典を教え始めて10年になりましたが、最初は、昼間視聴した映像授業をただ再現するのが精一杯でしたが、1年でかなりマスターできました。 自分で再現するという点が究極のアクティブ・ラーニング だったのです。これが最短・最速で学べた秘訣です! さらに2年経過すると、学校の指導の中ではできない理解の仕方を工夫して指導できるようになりました。 5年目になると神戸大学の医学部に合格した生徒が古典50点満点の満点、漢文が50点満点の36点獲れました。 それ以来、センター試験では満点が続出でした。京大の二次試験、共通試験などの問題も狙いが手に取るようにわかるようになりました。 私の幼稚園からの幼馴染の『ノンちゃん』は早稲田大学 の文学部教授で入試問題を作成して居ましたので古典 についてよくアドバイスをくれます。 古典の世界に知的好奇心を持って追体験をする気持ちで接してみると暗記は不要であるという指導法は小西勘一先生 『古文の読解』から学び実践しています。 今日は挨拶代わり学びの一歩で大差がつく動画を送りますのでご覧ください。 古典学びの第一歩ですから、他の方で」苦手意識を持つ方 もどうぞご視聴ください。 https://youtu.be/6rgkk7jeTL8 #入試問題#幼稚園#医学部#浪人生#センター試験#定期テスト#神戸大学#大学受験#古典#朗読
初めに私と古典の関係をお伝えしておきます。暗記できる範囲の分量しか進まない高校時代の定期テストはうまくこなしていましたが、全国模試になるとまるっきり得点できなかった記憶があります。 浪人中は一発奮起して、古典の単語帳に挑戦。 3日目に自分でテストをしてみて愕然としました。 わずか40個の単語のうち半分以下も覚えられ なかったのです。 そこで、今度は文法で巻き返しを図ります。 完了の助動詞『つ、ぬ、たり』の解説を読んで 問題演習しました。 そして3日目に自分でテストをしてみました。 案の定ダメでした。 そしてまたしても3日坊主に終わりました。 そして古典の自主勉強をすることを諦めてしま いました。・・・・・・最悪の浪人生でした。 幸い神主をしていた古典の先生の朗読が大好き だったので、授業を真剣に聴くことにして、ストーリー を完全に頭に入れることにしました。 担当の田口先生が、朗読中の恐い口調で質問する お決まりの箇所がありました。 『こそ』『ぞ』『なむ』『や』『か』の箇所に差し掛かると 甲高い声でお決まりの質問だ飛び出してきます。 『はい、ここの「こそ」は何かな?そこの君応えなさい!』 『係助詞でーす』 『はい、よろしい!』 これは、私も頭に入ったような気分で喜んでいましたが、 実は完全なパブロフの犬の条件反射でした。 試験中は甲高い声で注意喚起をしてくれる先生の声が かからないので、わかっていませんでした。 今の私の指導法では『係り結びの法則』は読むよりも 自分で作るほうが良く理解できます。 受身で読むだけの学習を、恋の相手に告白をする という想定で、自分で創作するアクティブ・ラーニング に切り替えると、意外なことが判明するのです。 この指導方法は受験界宏といえども。私しかやっていない オリジナル・アクティブ・ラーニングです。 本編でご紹介します。 大学受験の古典を教え始めて10年になりましたが、最初は、昼間視聴した映像授業をただ再現するのが精一杯でしたが、1年でかなりマスターできました。 自分で再現するという点が究極のアクティブ・ラーニング だったのです。これが最短・最速で学べた秘訣です! さらに2年経過すると、学校の指導の中ではできない理解の仕方を工夫して指導できるようになりました。 5年目になると神戸大学の医学部に合格した生徒が古典50点満点の満点、漢文が50点満点の36点獲れました。 それ以来、センター試験では満点が続出でした。京大の二次試験、共通試験などの問題も狙いが手に取るようにわかるようになりました。 私の幼稚園からの幼馴染の『ノンちゃん』は早稲田大学 の文学部教授で入試問題を作成して居ましたので古典 についてよくアドバイスをくれます。 古典の世界に知的好奇心を持って追体験をする気持ちで接してみると暗記は不要であるという指導法は小西勘一先生 『古文の読解』から学び実践しています。 今日は挨拶代わり学びの一歩で大差がつく動画を送りますのでご覧ください。 古典学びの第一歩ですから、他の方で」苦手意識を持つ方 もどうぞご視聴ください。 https://youtu.be/6rgkk7jeTL8 #入試問題#幼稚園#医学部#浪人生#センター試験#定期テスト#神戸大学#大学受験#古典#朗読