2021/05/21
ロゴスに通う高3生の生徒
さんは、早くから英検準1級を
取得していました。
ところが、志望大学の英文法
が6割ぐらいしか得点で
きませんでした。
そこで、潔くもう一度ゼロから
英文法のやり直しを
することになりました。
そこで第2回目に下記の問題演習
をしました。
その中でこの問題の背景を解説
しました。
そして、解説終了後に、
セルフレクチャーをして身に付けなさい。
一番効果的なのは、友人に教えてあげ
ることだよのアドバイスしました。
生徒さんの返事は
『ノー、絶対に嫌デス。』
私
『何故?』
生徒さん
『だって、こんな凄い内容、
他の生徒に教えたくないのです。』
『先生、お願いだからロゴスの生徒
だけに教えるようにしてください。』
逆に念押しされました。
そういえば、5年前にこれを伝授した
高3生が駿台の選抜試験を受けて
いきなり『早慶コース』に合格して、
紀欣喜雀躍、
土下座してお礼してくれました。
彼の親からは後で、もっと凄いものを
いただきました。
アメリカで本場の英語を身につけま
したという彼の専属の家庭教師の先生すら知らない
極みの内容だったからです。
パーティ英語が本当の英語理解だと思っていた
ことを反省されたようで、
その後この家庭教師がどうなったかは私は知りません。
その国の歴史を知ると語学の勉強がはかどる
のは、英語、古典、漢文、現代国語に
共通ですね。
この学問態度は上智大学で英文学の
オープンチャット「ZOOM予備校ソフィア談話室」