2021/02/08 奈良教育大学 逆転合格した 小論文指導 再掲載! 小論文は書いたことがないので、是非お願いしたいと頼まれたのが先週のことでした。1月30日から、全部で6回の指導開始です。最新の過去問を持ってきてもらいました。(1)奈良についてのバーチャル博物館を作りたいので、その構想を自分なりに立てなさい。(2)の利点と欠点について述べなさい。以上の2問題について考察しました。まずは、総論概説①:小論文の定義。②:全体構成と文字数配分。③;構想メモのストックの必要性と背景を伝えました。次に、過去問を材料の各論に入りました。構想メモを下記のとおり詳細にとりました。a:国際的時代背景中国に隋唐、韓半島に高句麗、新羅,百済、加耶諸国連合日本における交易拠点、福岡、出雲、城之崎、丹後半島、鯖江等の日本海の港奈良とはハングルで『国』を意味することも押さえました。b:710から794までの都の時期の造営事業と制度革新c:それ以前出来事のあらましd:廃都以降と平安京との比較e:政治経済、文化のソフトとハードf:現存する建築物と大工等の職人