2020/01/09
親しくしていただいている、同業の塾長から
貴重な情報を教えていただきました。
最近教育大附属で進学状況について伝える保護会があったそうです。
その資料をチラッと見せてもらいました。
熱心に教育大学付属幼稚園、小学校のお受験に
親子でチャレンジしても、
最終的な大学合格実績とあると
学年順位10番以内のトップグループは京大・阪大に合格しています。
しかし、全体を見ると現役で第一志望大学に合格できる生徒は
学年30番台以内までの生徒であること。
問題の分量でこなして伸ばしていく私立中高方式でもなく
少量の問題を反復徹底して原理を学び、
自分で自分を医学部合格に洗脳していく灘方式でもない
教育大のやり方だけでは現役合格は難しいという数字が
資料として保護者に提示されたそうです。
私も田舎の県の教育代附属幼稚園、小学校、中学校と進みましたが
全く同じ実感を持っています。
息子のようにたまたま風邪でお受験塾をお休みしたときに
願書が配られてしまったために教育大受験が出来なくなり、
地元の公立小学、、中学から生野高校へ進学し、一浪して京大へ行く
という軌跡でしたが、それで十分よいのではと感じています。
無理やり、私立受験して問題の分量でこなして伸ばしてい教育を
受けさせても、生き残りは5%から10%ぐらいでしかないと感じました。
では、どうしたらよいかですが、いくつかの解決方法を模索してみましょう。