2021/04/07 大阪市内の有名な私立中学では、ネイティブの神父が作成した『プログレス』という英語の教科書が使用されることが多いのです。新中2生は明日,中学1年生で履修した内容が全範囲テストで試されます。 この教材は、各レッスン毎に,各シーン毎に必ず、『場面設定』が、具体的な行われてるのが特徴の素晴らしい教材です なぜなら、今年の『共通テスト』の英語の問題を見ると、全て本文の前に『場面設定』がなされているのです。背景、文脈や、登場人物、そして話題のかわされる場面の設定が具体的に設定されて、始めて文章や文法に命が吹き込まれるという私の考え方に叶った学び方なのです 既存の大学入試に於いても全く同じことが当てはまります。単なる英文法の知識では下記の2番目と3番目の和訳の区別ができるわけないのです。 この二つは、明らかに背景、文脈や、登場人物、そして話題のかわされる場面の設定が出来ないと解釈不可能なのです。なぜこの訳の違いが出るのか、我と思わん生徒諸君は自分の考えを投稿してみてください。明日解説を加えた動画を発表します。ロゴス 代表 吉井健夫