2023/05/27
清風南海のs特の生徒さんが、
本来の指導部よりも前に
本人の希望で中間の結果報告と
手直しに来塾されました。
お母さまからの電話があり、
『うちのHがロゴスに行きたいそうなので
今日行ってもよいですか』
『はい、もちろんいいですよ。どうぞ』
そして、彼が来塾したら、
どんどん中間の問題用紙を広げ
答案用紙を見せながら、
試験の結果について積極的に
自己分析を行っていきました。
18:30~20:20まで指導!
25分居残り学習も追加しました!
その彼もケアレスミスで点を失ったのが
反省事項でした。
数学イは
春季課題で100点満点!
中間試験で98点でした!
無理のない努力で上位をキープして
しっかり『勝ち癖!』をつけてくれました。
私の狙い通りです!
良い結果は早く報告したくなるものです!
誰でも高い評価をうけたいものなのです!
参考に聞き出したのが彼の好きな食べ物です。
なんと、脂ののった鯖の一夜干しでした。
これは、私と同じなので驚きました。
決して、焼肉や甘い菓子パンではなかったのです。
そして難物の国語の文法問題の直しに自ら勇んで挑戦しました!
最後の問題はギブアップが出ましたので共同でやりました。
見かけ上は難しく見えますが、
数学の問題とよく似た工夫があり、
それを見破るとすらすら解ける仕掛けがしてありました。
これを、解いてみたところ
『先生ー、その先生の書いたコピーください』
というので進呈しました!
勝ち癖のついた生徒さんは、スマートな解き方に
興味がわくものです。
今後、この生徒はますます加速して伸びることは間違いありません!
お母さま方にご理解いただきたいのは、『自ら勇んで』という、
この点が重要だということなのです
いやいや義務感でテスト直ししてませんか?
お母さまから口うるさく強制していませんか?
私の母は、一切口出しはしませんでしたが、
大学生のチューターのいる個別指導の
補習塾にお試し指導を申し込んでくれました。
そこに行くと、重要事項の説明どころか、
何も教えてくれないでただただ問題ばかり
やらせる方式だったので1回で辞めてしまいました。
中学1年で負け癖がついた私は、この先自力で立ち癖がつくまで
3年かかりました。
まず一番大切な自信をつかむきっかけがなかったのです。
だから、いつまでたっても挑戦するという心構えができなかったのですが、
H君の場合は完全にそれが出来上がっていしまったのです。
中1当時の私は、
その後、家庭教師をつけてもらいましたが、
週1回その時だけの指導だけでは
成績を向上させるところまでいきませんでした。
そして高校受験に失敗し、
当然、現役で大学受験したところ国立大学全滅でした。
私と同じ男子はメンタル面で負け癖がついたら、
あとの挽回が難しいのです。私もそうでしたから、、、
悪い点を取るとその時には反省するのですが、、、
あとの歯止め策がなかなか自力ではできないのです。
ですからロゴスでは中学生は試験期間中は毎日きて試験対策勉強をしてもらいます。
私が中学の時にしてもらいたかったことを今ロゴスで提供してるわけですね!
それに男の子は遅かれ早かれ反抗期に入りますから、
お母さんが直接強制してやらせた場合
余計に勉強嫌いになる生徒もいます!
今回の2回の試験で負け癖がつく前に中間の直しをして、早く
期末試験対策のモードに切り替えましょう!
ご相談は今すぐ下記までどうぞ!
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代表 吉井健夫