2021/10/26
中学生の保護者からご相談がありました。
『英語の成績も社会もそうですが、
暗記する自助努力が、足りないのですかね。。。
指導して頂けると助かります。』
塾長からのお答え
『了解しました。
音読に慣れている問題文は音読してもらうことで、
何も考えずに一発で正解が出ました。
それを褒めたら、にやりとしてくれました。
これを掘り下げたら大丈夫です。
英語はスポーツと同じで、考えるより
『場面』と『音』とになれる教科なので、
場面を設定し、文章やフレーズを
場面と一体化して頭脳に入れることが大切です。
『なぜならば、教科書は写真やイラストがふんだんに
あるなかでの文章展開でストーリーで文章が
流れてきます。
しかし、テストは文字情報だけで
ランダムに配置された
問題なのです!
先ず理解と定着は
『場面』と『音』一体化させて
頭脳に入れることが大切です。
それさえ出来たら、演習は楽しく
出来るはずです。
ですから、場面設定力を鍛える
とよいのです。
社会は今日、指導できませんでしたが、
地理なら白地図を書いて必要事項を
書き足していく作業が大切です。
1地域について10回やれば、
何も見ないで全部かけるようになります。
歴史も地図が基本、それに気候、人種、
生活パターンを下地にして
因果関係でまとめていくことです。
そうすると、歴史の相似形があちこちに
発見できるようになります。
これは、初めマンガで導入してもよいですね。
いずれにしろ、工夫次第で楽しく一発で頭に入る
ことを指導していけば大丈夫です。
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ご相談ください。お子様の一生を左右する
進学問題に直結する重大事ですから。
英語のない大学入試はありえませんので。