2021/06/02 夕陽丘高校の2年の生徒さんが指導後に言いました。『私は国公立の薬学部に奈要りたいのですが、近畿では大阪大学しかないのですよね』『今年、夕陽丘高校から阪大に合格者はいないの?』『そうだね。じゃレベルを調べてみようか?』『あっ!確か1名いました。』『じゃ、可能性はあるわけだね。』『はい』と言うことでボーダーラインを調べました。 阪大 薬学部前期65名定員共通テストで400点中84%二次で800点満点中64%二次偏差値62が必要と出ました。『私の経験では、高校3年になって阪大薬学部を目標にした生徒は全員落ちていますよ。全員が大阪薬大になら合格しています。』『なぜですか?』『医学部狙いが薬学部に天下ってくるからねー、高3になってから低い位置から高みを目指すつもりの生徒全員やられてしまうかもだねー。じゃ、医学部のレベルから天下りすればよいわけだから、医学部のレベルを知ろう』『はい』阪大 医学部前期定員95名共通テスト90%二次試験 偏差値70『わかったかい?』高2の今日、今から目指せば間に合うけど、どうする?『あっつ。解りました。今からやります。』こうして天下り式『A判定からの阪大合格コース』の指導が開始しました。日々生徒との対話で一歩先を行く指導を実践しています。キミは、阪大薬学部を目指しますか?それとも阪大、医学部ですか?各教科のすすめかた戦略は次回お伝えします。乞うご期待!