2024/11/05
河合塾の全統模試の当日
体調不良で学校を休んでしまったOK大学の
高校2年生の生徒さんがロゴスで問題に挑戦しました。
答え合わせをしたところ、大問の5番の長文が全滅でした!
こんな悩みを持っている高1年、2年生はいませんか?
「実は、この実験からデータを取って比較、分析して
いく科学的論文は、京大、阪大、医学部、獣医学部
によくでる問題なんだよ。」
「えー!
それじゃ僕は志望大学の阪大無理なんすか?」
「確かに、このままほっておくと、そうなるよね!」
「えー!それはやばいっす!
吉井先生、何とかしてください。」
「もちろん確実にできるように手を打ちますよ!
実は、実験の目的、方法、データ、そして分析、結論
という一連の流れはいつも同じなのです。
例えばコロナのパンデミックという事態で数多く出さ
れた医学論文に目を通してみると、
①論文のタイトル
②論文の目的
③論文の要約
④本論(実験、観察、データ、分析、結論)
という順番は厳密に踏襲されているわけで、
その時に使う目的という単語は必ず”AIM”という
言葉しか使用しないのだよ。知っていましたか?」
「いいえ、全然。学校でもきいたことありません」
「やっぱり、君の高校は先生たちがおねんねしてるのだねー!
だから、生徒たちに予備校に行くようにお勧めするわけだね」
「はい、そうです、実際に、、」
「でも君たちはいくらでも自分から医学論文検索できるの
だから自分から検索しようとしてますか?」
「いいえ、全然してません」
「ほー、せっかくタブレットをお持ちなのに、
それは宝の持ち腐れですね。」
「そんなことに使うだなんて思いつきませんでした」
「来年受験生なのに、ちょっと頼りないねー!
よし、こうなったら、しょうがない。
機会を見て全統模試の第5問の解説をしてみようか?」
「ハイ、お願いします」
ということで、全統模試の第5問の解説を聞きたい
国立大学志望の高1、高2の生徒のために
無料で模擬授業をすることになりました。
対面授業の希望の方は先着4名限定です。
ZOOM希望の方は先着6名限定です!
参加希望者は下記のお問い合わせのフォームから
(体面・ZOOM)のどちらかで希望を出してください。